1.目的
お客様から信頼される文書管理企業として、お客様情報のセキュリティに関する事故の防止を図ることにより、お客様の信頼確保及び 事業損失を最小限に留めることを目的とする。
2.情報セキュリティの定義
情報セキュリティとは、情報資産の機密性、完全性及び可用性を確保し維持することをいう。
(1)機密性: | アクセスを許可された者だけが、お客様情報にアクセスできる事。(使える人だけ使える様にする) |
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(2)完全性: | お客さま情報は正確であり、お客様情報の処理方法が統一化されていること。(情報の改ざんを防ぐ) |
(3)可用性: | アクセスを許可された者が、必要なとき必要なお客様情報にアクセスできること。 (使いたい時に使える様にする) |
3.適用範囲
情報セキュリティマネジメントの適用範囲は、以下の組織・拠点・業務及びネットワーク構成とする。
(1)組 織 : | 大垣事業所 |
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(2)拠 点 : | 大垣市今宿6-52-18 ソフトピアジャパン ワークショップ24 3階 |
(3)業 務 : | データデジタル化サービスの提供、及びネットワーク商品の営業サポート業務 |
(4)NW構成 : | ネットワーク図の通り |
4.実施事項
- (1)情報セキュリティの基本的な維持事項である「機密性」「完全性」及び「可用性」を確保し維持すること。
- (2)事業上及び法令又は規制の要求事項、並びに契約上のセキュリティ業務を考慮する。
- (3)重大な障害または災害から事業活動が中断しないように、予防及び回復手順を策定し、定期的な見直しをすること。
- (4)情報セキュリティの教育・訓練を適用範囲すべての従業員、パートアルバイト、派遣社員等に対して定期的に実施
すること。 - (5)情報セキュリティの違反及び、疑いある弱点のすべてが報告され、調査されること。
5.責任と義務及び罰則
- (1)情報セキュリティの責任は、代表取締役が負う。そのために代表取締役は、適用範囲のスタッフが必要とする情報
を提供する。 - (2)適用範囲のスタッフは、お客さま情報を守る義務がある。
- (3)適用範囲のスタッフは、本ポリシーを維持するため策定された手順に従わなければならない。
- (4)適用範囲のスタッフは、情報セキュリティに対する事故及び弱点を報告する責任を有する。
- (5)適用範囲のスタッフは、お客さま情報に限らず当社が取り扱う情報資産の保護を危うくする行為を行なった場合は、社員就業規則に従い処分を行なう。
6.定期的見直し
情報セキュリティマネジメントシステムの見直しは、環境変化に合わせるため定期的に実施するものとする。
日付 | 平成19年11月1日 |
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役職 | 代表取締役社長 |
署名 | 森谷 正義 |