Smart Cabinet DX solutionImage Filing & Digital Transformation System

Smart Cabinet DXソリューション

概要・特徴


日々発生する医療文書や、過去の紙カルテや医療データの保管・検索でお困りの医療機関は数多くあります。
これまでカルテや医療文書などの紙文書を電子化し画像として保存していましたが、 本製品は、AIを使ったテキスト変換(AI-OCR)によりテキストデータ化することで、病名や投薬情報などのキーワードで電子化画像に対し全文検索が可能です。
また、病歴や検査記録、治療履歴、手術記録などから特定の文字を読取ることで文書の分類を自動振り分けができ、電子カルテシステムなどと連携が可能です。
さらに、人間が行っていた定型業務をソフトウェアロボットで自動化(RPA)することで、病気の統計やカルテチェックなどの自動化が可能です。

Smart Cabinet DXソリューションとは


  • 従来は、紙カルテや医療文書をスキャンし画像として保管していたところを文字データとしても保管します。
    紙の保管スペースの削減はもちろん、全文検索・閲覧機能で文字データの有効活用ができます。
  • ソフトウェアロボット(RPA)により、電子カルテと他の医療システムとの自動連携を可能にします。
  • 医療事務のうち、定形業務を自動化することで人為的ミスを減らし、作業を効率化します。
  • 紙文書のスキャンサービスを受託いたします。データ化は遠隔でも可能です。

Smart Cabinet DXの役割 - 医療従事者の負担軽減を目指して -

医療現場の課題として、過重労働や、今度さらに進むことが予測される人手不足があります。
自動化によって作業を軽減・スピード化・正確化し、医療の働き方改革を支援します。
また本システムで過去の治療において肝炎を引き起こす可能性のある血液製剤が投与されていたことがわかれば、 患者を救いやすくなるのではと考えています。
現行のカルテファイリングシステムでは、紙カルテや医療文書をスキャンしても、イメージ画像のみでテキスト化するのは難しかったのですが、 本システムでは、AIでこれを可能にしました。医療従事者が笑顔で働く姿を応援します。

お問い合わせ

メールでのお問い合わせ


電話でのお問い合わせ